私のヘアターバンとお揃いの生地で犬用スヌードを作りました。
わんことお揃い、ちょっといいですよね!
ただ筒に縫ってゴムを通すだけの簡単スヌードの作り方をご紹介します。
犬用スヌードの役割
いままで犬用スヌードは使っていなかったのですが、食事中やおやつを食べる時に食べかすが耳の先の毛にくっついて団子になってしまい、毎回ブラッシングで取るのが大変だったので、試しに作ってみることにしました。
これを使ってからは汚れが大分防げるようになり、垂れ耳のわんこには役立つアイテムでした。
私は食事中にしか使わず、防寒やおしゃれ用としては使っていません。
スヌードの作り方
色違いの生地でもう1枚作った時の画像を使っています。
準備するもの
まず準備するものです。
ミシンではなく、手縫いでも大丈夫です。
サイズはうちで飼っている5.2kgミニチュアダックスの凛に合わせています。
- 生地 30cmx30cm
- ゴム 0.8cm幅のゴム32cm 0.15cm幅のゴム40cm
- ミシン糸 スパン糸60番 #グレー
- 定規、まち針、ゴム(紐)通し
作り方
生地を裁断する
生地をわにして、縦30cm、横30cmにカットします。
この中に縫い代は含まれています。
「わ」とは、生地を二つ折りした時の折り目の部分を示していて、洋裁でよく使われる言葉です。
ミシン糸の色の選び方
このようなカラフルな生地の場合、ミシン糸の色の選び方に迷うかもしれません。
今回はグレーを使いましたが、基本的にこの生地に入っている色だったら何色でもいいと思います。好みです。
ステッチを目立たせたいときは、ステッチが見えるところだけ30番など太めの糸を使うこともできます。家庭用ミシンだと、30番の糸が限界です。それ以上太い糸を使うとミシンが壊れることもあるそうなので、注意してください。
作り方手順
①生地の端から1cmのところにミシンをかけて、生地端にロックミシン、またはジグザグミシンをかける。
②スヌードの顔周りは1.5cmの三つ折り、胴側は1cmの三つ折りにして、アイロンをかける。
③ゴムの通し口を残して、ミシンをかける。
ゴムの通し口は3cm位残しておけば大丈夫です。
④顔周りに0.8cm幅のゴム、胴側に0.15cm幅のゴムを通す。
顔周りと胴側に同じ幅のゴムを使っても大丈夫です。私は胴の方はゆったりとさせたかったので細めを使いました。
ゴム(紐)通しは、この2点がセットになってダイソーで売っていたので試しに買ってみました。
細長いタイプは狭いところのゴム通しに役立ちました。
顔周りのゴムは緩めにね。
きついと苦しくなって、食事の時間が楽しめなくなっちゃう~。
ゴム通し口を縫う
⑤ゴムを通したら、ゴム通し口をミシンで縫う。
伸ばしながら縫うので、ちょっとミシンだと難しいと思った時は手縫いでもOKです。
出来上がり
犬用スヌード着用
ヘアターバンの作り方
自分用のヘアターバンは、nunocoto fabricのターバンを参考にして作りました。
見た目ちょっと太そうだったので、タテ22cmを20cmに変更して作っています。
まとめ
犬用スヌードの作り方を紹介しました。
まっすぐ縫うだけなので、ミシンの練習にもなります。
垂れ耳わんこを飼っている方は、一度スヌードを使ってみてください。意外と使えるアイテムだな~と感じてくれるのでは。と思っています。既製品はゴムがきつかったり、緩かったりすると思うので、自分のわんこにちょうど良いサイズを是非作ってみてください。
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